フラジラント - ダーケストダンジョン攻略wiki -

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更新履歴

最新の20件

基本 †

• DLC「Darkest Dungeon®: The Crimson Court」をダウンロードして有効化することで使えるようになるクラス
• DLCを有効化していれば駅馬車に現れます
  • 「The Crimson Court」には導入オプションがあり、呪いの庭園や赤の呪いに関する要素を取り除いて、フラジラントの追加だけを有効化することが可能です。
  • 呪いの庭園に探索に行くことによっても、探索の成功、失敗に関わらずイベントが発生し、1人現れます

エピソード †

”皆散り散りになる…”

特徴 †

• 長所
  • 高い出血ダメージを含むスキルで敵の後列にも攻撃することができる。
  • 出血耐性が全クラス中最高値。
  • HP低下及びストレス上昇時に戦闘能力が高まる。（詳細は下記）
  • 隊列移動で前方に3マス移動できるので、隊列が崩されても立て直しが容易。
• 短所
  • 基礎DMGは低いので、スケルトン系など出血の効かない敵には弱い。
  • 前衛としては最大HPが低く、DODGEも没落者などと並んで最低値。
  • デスブローレジストの上限は87％という仕様上、デスドア時の強化を活用しようとすると死亡リスクは避けられない。
  • キャンプスキルが特殊な固有スキル4種類で固定されており、全て自分自身にしか効果がない。

フラジラント固有の特殊能力 †

• HPが40%未満になるとDMG+20％・CRIT+7％の強化がかかり、「苦行者の拳」「贖い」が使用可能になる。
• デスドア状態になると上記にプラスしてACC+5・DMG+20％・SPD+2・気絶/出血/毒/弱体化レジスト+20%となる。
• ストレスが100に達すると専用の精神状態「熱狂」になり能力が大幅に上昇する。このためフラジラントに徳の発現は起こらない。
  • ただし他の味方にストレスを振りまいたり味方を攻撃したりする症状があるのは他の精神崩壊と同じ。
  • ストレスが200に達するとハートアタックが発生するのは他クラスと同じ。

解説 †

出血専門の前衛アタッカー。
攻撃スキルが「フレイル」「悲痛の雨」でほぼ完結しており、威力・命中・射程いずれも高水準。
ただし基礎攻撃力は低く、出血が通るかどうかで攻撃力が大きく上下する。つまり廃墟は鬼門。
攻撃スキルは出血抵抗の弱体を伴うため、攻撃を繰り返すほど成功率が上がっていく。長期戦になりがちなボス戦のアタッカーにもってこい。

目玉スキルはHP条件、回数制限、自己デバフの三重苦を課せられた「苦行者の拳」「償い」の2つ。
端的に言えば自己回復しながら強攻撃or味方を回復を仕掛けることができる、一手で2回行動をするに等しいスキル。
使用条件がやたら厳しいだけあってどちらも非常に強力で、追い詰められた形勢を一気に立て直す力がある。
フラジラント自身のHP量はそこまで高くないものの、これらのスキルがあれば、対応する暇もなくいきなり死ぬ状況でもない限り死ぬことはまず無いと言っていい。

とはいえ自己デバフがあるため1戦闘で何度も繰り返して使えるスキルではないので、ボス戦などではあまり期待しない方が良いだろうが。

あとは味方への回復と自傷がセットになった「再生と犠牲」は回復効果にだけ着目すれば他ヒーラーを上回る相当な高性能。
上述の自己回復スキルを使って戦いながらリカバリすることで手数を犠牲にせず立て直せる。

ストレス面でも自傷＋回復を可能とするが、こちらに関してはキャンプスキルで大幅なストレス自己回復ができる。

まとめると、強力な出血攻撃と回復スキル群を持つタフな前衛アタッカー。
概ね隙無く優秀だが、攻撃力が出血に依存しており、出血抵抗の影響が大きい。
何度も攻撃して出血抵抗を弱めれば安定するものの、戦闘開始時の立ち上がりは弱く、雑魚戦ではやや扱いづらい。

後衛から攻撃できるスキルがひとつも無いため、位置を動かされるとほぼ何もできなくなるので注意。
前に一人割り込んでくるだけで攻撃できなくなるので、位置2でもやや危険。なるべく位置は最前列に固定して動かさない運用がオススメ。

クラス相性 †

強力な出血スキル群と自己回復スキルを持つため、味方を盾にしてラウンドを稼げる古物収集家と相性抜群。
フラジラントを強化しながら攻撃を集めて時間を稼ぎ、弱ってきたら自己回復、という流れを繰り返すことでかなり安定した戦闘を行える。

他に相性の良いユニットとしては、フラジラントと同様に状態異常で"削り"ができるペスト医師だろう。
毒/気絶と出血で得意な属性が異なるため、敵ユニットの耐性を見ながら担当を分担して殲滅していくことができるし、攻撃対象を重ねて一気に削り殺すこともできる。

あとは出血レジストを低下させることができる追い剥ぎ、墓荒らし辺りも、フラジラントの立ち上がりの弱さをカバーすることができる。

ステータス †

戦闘スキル †

• 下記の表はPC版のスキルレベル1の値となります。レベル2以降はレベル2～5を開いてください。

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	フレイル	21 12	単体	近接	95	+0%	+5%	出血 (100%基礎値) 4ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-20% (100%基礎値)

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	100	+0%	6%	出血 (110%基礎値) 4ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-22% (110%基礎値)
  レベル3	105	+0%	+7%	出血 (120%基礎値) 5ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-26% (120%基礎値)
  レベル4	110	+0%	+8%	出血 (130%基礎値) 5ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-30% (130%基礎値)
  レベル5	115	+0%	+9%	出血 (140%基礎値) 6ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-33% (140%基礎値)

   

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	悲痛の雨	21 3+4	範囲	近接	95	-67%	+2%	出血 (100%基礎値) 3ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-20% (100%基礎値)

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	100	-67%	+3%	出血 (110%基礎値) 3ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-23% (110%基礎値)
  レベル3	105	-67%	+4%	出血 (120%基礎値) 4ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-26% (120%基礎値)
  レベル4	110	-67%	+5%	出血 (130%基礎値) 4ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-30% (130%基礎値)
  レベル5	115	-67%	+6%	出血 (140%基礎値) 5ポイントを3ラウンド継続 ターゲットを弱体化: 出血レジスト-33% (140%基礎値)

   

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	苦行者の拳	21 12	単体	近接	90	+0%	+3%	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 出血 (100%基礎値) 5ポイントを3ラウンド継続 自分自身:回復最大HPの35% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	95	+0%	+4%	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 出血 (110%基礎値) 6ポイントを3ラウンド継続 自分自身:回復最大HPの39% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3
  レベル3	100	+0%	+5%	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 出血 (120%基礎値) 7ポイントを3ラウンド継続 自分自身:回復最大HPの42% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3
  レベル4	105	+0%	+6%	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 出血 (130%基礎値) 8ポイントを3ラウンド継続 自分自身:回復最大HPの46% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3
  レベル5	110	+0%	+7%	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 出血 (140%基礎値) 9ポイントを3ラウンド継続 自分自身:回復最大HPの50% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3

   

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	再生と犠牲	4321	PT単体	回復	-	-	-	回復 2ポイントを2ラウンド継続 自分自身: 出血 (120%基礎値) 3ポイントを3ラウンド継続

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	-	-	-	回復 2ポイントを3ラウンド継続 自分自身: 出血 (130%基礎値) 3ポイントを3ラウンド継続
  レベル3	-	-	-	回復 3ポイントを2ラウンド継続 自分自身: 出血 (140%基礎値) 4ポイントを3ラウンド継続
  レベル4	-	-	-	回復 3ポイントを3ラウンド継続 自分自身: 出血 (150%基礎値) 4ポイントを3ラウンド継続
  レベル5	-	-	-	回復 4ポイントを3ラウンド継続 自分自身: 出血 (160%基礎値) 5ポイントを3ラウンド継続

   

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	贖い	4321	PT単体	回復	-	-	-	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 回復最大HPの33% 自分自身:回復最大HPの35% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	-	-	-	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 回復最大HPの35% 自分自身:回復最大HPの39% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3
  レベル3	-	-	-	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 回復最大HPの37.5% 自分自身:回復最大HPの42% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3
  レベル4	-	-	-	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 回復最大HPの40% 自分自身:回復最大HPの46% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3
  レベル5	-	-	-	1回の戦闘での使用数:3 HP40%以下のとき有効 回復最大HPの43% 自分自身:回復最大HPの50% 回復スキル-25% / 味方による回復-25% / SPD-3

   

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	辛抱	4321	PT単体	特殊	-	-	-	ストレス -10 自分自身:ストレス+10 自分自身を強化:SPD+1

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	-	-	-	ストレス -11 自分自身:ストレス+9 自分自身を強化:SPD+1
  レベル3	-	-	-	ストレス -12 自分自身:ストレス+8 自分自身を強化:SPD+2
  レベル4	-	-	-	ストレス -13 自分自身:ストレス+7 自分自身を強化:SPD+2
  レベル5	-	-	-	ストレス -14 自分自身:ストレス+6 自分自身を強化:SPD+3

   

  アイコン	スキル名	ポジション	対象	種類	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  	背負う苦しみ	4321	PT単体	特殊	-	-	-	ターゲットのマークを解除 / 出血を転換 / 毒を転換 自分自身:ターゲットをマーク (2ラウンド) ストレス-20%/デスブローレジスト+6% (4ラウンド)

  ▼ レベル2～レベル5
  ▲ レベル2～レベル5

  	ACC基礎値	DMG補正	CRIT補正	その他効果
  レベル2	-	-	-	ターゲットのマークを解除 / 出血を転換 / 毒を転換 自分自身:ターゲットをマーク (2ラウンド) ストレス-25%/デスブローレジスト+7% (4ラウンド)
  レベル3	-	-	-	ターゲットのマークを解除 / 出血を転換 / 毒を転換 自分自身:ターゲットをマーク (2ラウンド) ストレス-30%/デスブローレジスト+8% (4ラウンド)
  レベル4	-	-	-	ターゲットのマークを解除 / 出血を転換 / 毒を転換 自分自身:ターゲットをマーク (2ラウンド) ストレス-35%/デスブローレジスト+9% (4ラウンド)
  レベル5	-	-	-	ターゲットのマークを解除 / 出血を転換 / 毒を転換 自分自身:ターゲットをマーク (2ラウンド) ストレス-40%/デスブローレジスト+10%(4ラウンド)

   

発生イベント †

• DLCを有効化してから迎える最初の週に、イベント「血の苦行」が必ず発生します
• 「血の苦行」では、駅馬車とは別にフラジラントが1人やって来て、雇い入れることが可能です
• 他のイベントの発生条件が整っている場合はそちらが優先され、このイベントは次週以降に繰り越されます

フラジラントと相性の良いクラス †

• 神秘主義者
  • フラジラントは出血耐性の基礎値が非常に高いため、神秘主義者の「宿命の復元」程度の出血確率なら確実にレジストできるのでリスクフリーで回復を受けられる。

wiki内での区別表示 †

• このページ以外でフラジラントに関する内容の記述を表す項目は　　の文字背景を付けて記載しています

出現頻度を低くし過ぎない方法 †

• 「オプション」→「ゲームプレー」→「バランス配慮の駅馬車」にチェックを入れます
• この項目はヒーローの出現がかたより過ぎないようにするものです
• 「出現頻度が高くなる」わけではありませんが、「低くし過ぎない」という設定です

Steamでダウンロードされない場合 †

• Steamでダウンロードされない場合を参照してください

PC版と家庭用ゲーム機版の違い †

• PS4版、Switch版では、忌まわしき者とパーティを組めない(PC版では組める)(他の家庭用ゲーム機版は未確認)

コメント †